「マンマ・ミーア」 京都劇場
2012年2月25日土曜日17:30 京都劇場 2階2H列8番
キャスト
ドナ・シェリダン:鈴木ほのか ソフィ・シェリダン:谷口あかり
ターニャ:八重沢真美 ロージー:出雲 綾
サム・カーマイケル:阿久津陽一郎 ハリー・ブライト:味方隆司
ビル・オースティン:脇坂真人 スカイ:竹内一樹
アリ:木内志奈 リサ:細見佳代 エディ:大塚道人 ペッパー:一和洋輔
男性アンサンブル
黒川輝 平田郁夫 ハンドコ アクアリオ 南圭祐 正木棟馬 新井俊一 深堀拓也
女声アンサンブル
平田曜子 小島由夏 山中由貴 大槻純子 岡本瑞恵 小菅舞 谷真梨子
私が、今回「マンマ・ミーア」を見に行ったのは、「サウンド・オブ・ミュージック
」と両方の舞台を見た人には、サウンド・オブ・ミュージックのチャームをプレゼントしてくれるというのを知ったからです。「マンマ・ミーア」を見るのは今回が初めてです。
京都劇場には初めて行きました。京都駅ビルの中にありますので、駅からすぐで良かったです。とはいっても、近鉄京都駅からは10分くらい見ておいた方がいいです。
京都劇場は10周年記念ということで、劇場内のお店では、記念のグッズがいろいろと販売されていました。
舞台のパンフレットを買いました。一般は1,700円でした。これを読んでいると、マンマ・ミーアは先にストーリーがあったのではなく、曲が先にあって、それにストーリーをつけたのだと知りました。曲が先にあるとはすごいですね。それから、ストーリーを考えるなんて、感心します。
一番良かったのは、結婚式のシーンでした。正直なところ、それまでは背景セットが、同じものを表向けたり、裏向けたり、角度を変えているだけで、ずっと一緒なのがなんとなく単調だな、と思ったり、母親自身が、子供の父親が誰か分かっていないというのが、どうだろう、と思ったりしていましたが、結婚式のシーンが良かったので、それまでもやもやと思っていたことがふっとびました。
私は、ダンシング・クイーンを聞くと、「冬のソナタ」を思い出してしまいます。
父親候補の3人は、それぞれ個性があって、面白かったです。
カーテンコールでは、お客さんも立っている人が多く、かなり盛り上がりました。こういう状態になると興奮します。